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お役立ちコラム

2025.12.22

カーテンは直す?買い替える?「既製品+丈直し」とオーダーの費用をプロが比較

「気に入ったカーテンがあったけれど、丈が少し長い」。
「既製品を買って、自分で裾上げするかお直しに出せば安く済むのでは?」。

新しいカーテンを選ぶ際、多くの方が一度は考える選択肢です。できることならコストを抑えて、賢くお買い物をしたいですよね。

しかし、インテリアのプロの視点から言えば、既製品の丈直しは「手間もコストも見合わない」ケースがほとんどです。一見すると安く抑えられるように思える「既製品+お直し」という選択ですが、実は結果的に最初からオーダーするよりも高くついてしまうことが非常に多いのです。

なぜ「直す」よりも「最初からオーダーする」ほうが、結果的に満足度が高く、かつ賢い買い物になるのか。
その理由と、「カーテン 丈直し」に潜む隠れた費用・リスクを徹底解剖しながら、オーダーだからこそ実現できる「理想の窓辺」の作り方を詳しく解説します。安物買いの銭失いにならないための、失敗しないカーテン選びの手引きをお届けします。

カーテンは直す?買い替える?「既製品+丈直し」とオーダーの費用をプロが比較

先にお断りしておきます。この記事で比べているのは「これから既製品を買って、それを直す」場合です。すでにお持ちのお気に入りを直す場合は、話が変わります。丈だけのお直しなら、たいてい新しく作るより安く収まります(当店でご購入のカーテンは50%OFF、他店でご購入でも10%OFF)。ただし丈と幅の両方になると金額が伸び、新調のほうが安い場面も出てきます。料金はカーテンの裾上げ・丈詰め料金はいくら?幅別の価格表にすべて掲載しました。

1. 知っておきたい「丈直し」に潜む3つのデメリット

既製品を安く買って直そうとする際、窓のサイズに「既製品 合わない」というトラブルのほかにも、見落としがちなリスクがあります。

① お直し代を足すと、結局「オーダー」と変わらない(費用比較)

自分でお直しをするには、ミシンやアイロンテープなどの道具と、何より「正確に縫い上げる膨大な時間と労力」が必要です。特に大きなカーテン地を自宅で扱うのは、想像以上に重労働です。

専門店にお直しを依頼する場合の工賃は、仕上がり幅で決まります。当店の料金でいえば、両開き2枚の合計幅が200cmの窓で丈詰め8,800円(税込)。他店でお買い求めのカーテンは10%OFFの対象ですので、7,920円が目安です。さらに、近くに専門店がない場合は店舗への往復送料も別途かかります。

ここで、一般的な2枚組みの窓1つ分(1窓)を基準として、具体的な「オーダーカーテン 費用比較」を行ってみましょう。

選択肢 内訳・費用の目安 合計金額(1窓分・2枚)
既製品を購入して専門店で丈直し ・既製品カーテン(2枚組):約5,500円
・お直し代:7,920円(仕上がり幅200cmの丈詰め・他店購入10%OFF適用)
(※往復送料などが加算される場合あり)
約 13,400円 〜
当店のオーダーカーテンを購入 ・1cm単位で窓ぴったりに仕立ててお届け
・面倒なお直しや加工の手間は一切なし
約 6,000円 〜(送料無料)

「既製品価格+お直し代」を合計すると、最初から1cm単位で注文できるオーダーカーテンの価格を上回ってしまうのが現実です。「安く済ませるために既製品を選んだのに、結局高くついた……」という失敗を避けるためにも、この費用比較ロジックは非常に重要です。

② 裾のデザインバランスが崩れる

カーテンの裾には、ドレープを美しく保つための「折り返し(通常10〜12cm)」や「重り(ウエイト)」が仕込まれています。
丈直しで裾をカットしてしまうと、この折り返し幅が不自然に狭くなって重みが足りなくなったり、糸の始末が既製品本来のクオリティに届かなかったりと、見た目の美しさが損なわれることがあります。

③ 生地の特性による「失敗」のリスク

カーテン生地の中には、家庭用ミシンでは縫いにくい滑りやすい素材や、厚手のものが多く存在します。また、自分で裾上げテープなどを使ってアイロン接着を試みたものの、洗濯したら剥がれてしまった、熱で生地が縮んで歪んでしまった、というトラブルも後を絶ちません。
お直しに失敗して、生地を傷めてしまったり、丈が左右でズレてしまったりしても、返品や交換は一切できません。リスクをお客様自身がすべて背負うことになってしまいます。

2. オーダーだから叶う「床すれすれ」の魔法

インテリアが垢抜けるかどうかは、窓辺の「わずか1cm」で決まります。
オーダーカーテンなら、当店の公式ガイドに沿った「理想の仕上がりサイズ」を確実に手に入れることができます。既製品のサイズを妥協して合わせたり、お直しでハラハラしたりするくらいなら、最初からオーダーカーテンを選ぶのが一番の近道です。

「掃き出し窓」はマイナス1cmが鉄則

ベランダに出るような大きな窓(掃き出し窓)の場合、床までの実寸から「マイナス1cm」して仕立てるのがプロのルールです。
これにより、裾が床に擦れて汚れるのを防ぎつつ、隙間をなくして光漏れも最小限に抑えた「もっとも美しいドレープ」が生まれます。

レースカーテンはさらに「マイナス1cm」

厚地(ドレープ)とセットで使うレースカーテンは、厚地よりもさらに1cm短く作ります。
こうすることで、厚地を閉めた時に裾からレースがはみ出すのを防ぎ、窓辺がスッキリと整います。このような細やかな1cmのこだわりは、最初から指定して作れるオーダーカーテンならではの特権です。

1cm単位で仕立てたオーダーカーテンが床すれすれで美しく落ちている窓辺

3. 失敗しないための「正確な測り方」をおさらい

オーダーの不安は「正しく測れるか」という一点に尽きますが、始点さえ間違えなければ驚くほど簡単です。ここでは失敗しないための「正確な測り方」のエッセンスをおさらいしましょう。

幅の測り方:ゆとり3%の黄金比

カーテンの幅は「窓の大きさ」ではなく、「カーテンレールの長さ」を基準に測ります。
レールの両端にある固定された輪っか(固定ランナー)の中心から中心までを測り、その実寸に「1.03(3%)」を掛けた数字が、美しく閉まり、かつ隙間ができない注文サイズです。
200cmのレールなら「206cm」で注文するのが、当店の推奨ルールです。

丈の測り方:カン下がすべての基準

丈(高さ)を測る際は、レールの上面や窓枠から測ってはいけません。レールについているランナー(輪っか)の穴の、一番下の部分である「カン下」を0cmとして、そこから垂直にメジャーを下ろして計測します。
レールの上面や窓枠から測してしまうと、サイズが合わなくなる原因になるため、ここだけは徹底して守りましょう。

「もっと詳しいレールの種類別の測り方や、腰窓・窓枠内に収める場合の計算方法も知りたい!」という方は、ぜひ当店の【保存版】失敗しないオーダーカーテンの採寸・測り方マニュアルを合わせてご覧ください。図解入りでさらに分かりやすく解説しています。

ただし「すでに持っているカーテン」は、直すほうが得です

ここまで読んで「お直しはダメなのか」と思われたかもしれませんが、そうではありません。損になりやすいのは「安い既製品をわざわざ買って、それを直す」という組み合わせだけです。

生地が元気なら、まずお直しの見積りを

引っ越しで窓のサイズが変わった。模様替えでレールの位置が変わった。こうした場合、いま持っている生地に色あせやほつれがなく、柄も気に入っているなら、まずお直しを検討する価値があります。当店でお買い上げのカーテンなら、購入から何年経っていてもお直しは半額。仕上がり幅200cmの丈詰めで4,400円です。

ただし直す箇所が増えると金額は伸びます。同じ幅200cmでも、丈と幅の両方を直すと当店購入品で9,350円、他店購入品では16,830円(裏地付きはいずれも2倍)。ここまで来ると新しく作るほうが安いこともありますので、お直しと新調の両方で見積りを取って比べるのが確実です。どちらも無料でお出しします。

短くするのは自由、伸ばすのは折り返し分まで

ひとつだけ構造上の制約があります。詰める方向は何cmでも可能ですが、伸ばせるのは裾に折り込んである生地の範囲内だけです。足りない場合は布を継ぐ「布足し」になります。引っ越し先の窓が今より高いときは、この点を先にご確認ください。

料金は幅で決まります

お直し代がいくらになるかは、仕上がり幅ごとの料金表をご覧いただくのがいちばん早いです。丈詰め・幅詰め・丈幅同時の3種類の価格をすべてカーテンの裾上げ・丈詰め料金はいくら?幅別の価格表と、お直しに出す前の確認ポイントにまとめました。

4. 結論:暮らしの質を上げるならオーダー一択

既製品を無理に調整して使う「妥協」の窓辺と、自分の部屋のためだけに仕立てられた「完璧」な窓辺。
毎日目にする場所だからこそ、その差は心の満足度に大きく影響します。

サイズが合わない既製品をどうにか「直す手間」をかける代わりに、これからはあなたのお部屋にぴったり合うお気に入りの「生地を選ぶ楽しみ」へと時間を使ってみませんか?
1cm単位でこだわったカーテンは、お部屋に入ってくる光さえも心地よいアートに変えてくれるはずです。

当店では、初めてのオーダーでも安心いただけるようサポートいたします。

【準備万端】測り方がわかったら、お気に入りの生地を選ぼう

サイズが決まれば、あとは理想のインテリアを叶える生地を選ぶだけです。

1. 質感を確認!「無料生地サンプル」

サイズの次は「色」と「質感」です。パソコンやスマホの画面で見ている色味は、お部屋の照明の下で、実際の生地を確認することをおすすめします。

サイズが分かったら、まずは無料生地サンプル

気になった生地をお部屋の窓辺にかざして、朝と夜の見え方や手触りを確かめてみましょう。まずは無料サンプルでお部屋に合わせてみましょう。

【無料】生地サンプルを今すぐ請求する

2. 当店おすすめカーテン

遮光・遮熱機能で電気代を節約できるエコカーテンから、お洗濯可能なウォッシャブル仕様、お部屋を彩るおしゃれな北欧デザインまで、当店自慢のラインナップを取り揃えています。窓ぴったりに収まる極上の仕上がりと、高いコストパフォーマンスをぜひ体験してください。

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