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お役立ちコラム

2025.12.15

【保存版】失敗しないオーダーカーテンの採寸・測り方。横幅と丈の正しい計算マニュアル

「お気に入りの生地は見つかったけれど、サイズを測るのが怖くて注文できない……」。
オーダーカーテンを検討する際、多くの方がこの大きな壁にぶつかります。
既製品とは違い、1cm単位で仕立てるオーダーメイドだからこそ、「もし短すぎたら?」「横幅が足りなくて隙間ができたら?」と極度に不安になるのは当然のことです。

しかし、どうぞ安心してください。
カーテンの測り方は、たった2つの「始点(スタート地点)」と、決まった「計算式」さえ守れば、誰でもプロ並みに正確なサイズを出すことができます。

この記事では、インテリアのプロである当店の公式ガイドに基づいた「絶対に失敗しないカーテンの測り方」を、ステップバイステップで分かりやすく解説します。この記事の通りに進めれば、絶対に失敗しません。安心して理想の窓辺への第一歩を踏み出しましょう!

【保存版】失敗しないオーダーカーテンの採寸・測り方。横幅と丈の正しい計算マニュアル

【第1章】これで完璧!オーダーカーテンの「横幅」の測り方

カーテンの横幅を決める際、初心者が最もやりがちな「よくある失敗例」があります。それは、「カーテンレールではなく、窓枠の端から端までを測ってしまうこと」です。
カーテンは窓枠ではなく、「カーテンレール」に吊るすものです。そのため、基準はどこまでもレールになります。まずはご自宅のレールの種類をチェックし、正しい始点から計測をスタートしましょう。

① 機能性レール(一般的な金属製レール)の場合

壁や窓枠に直接ついている、もっとも標準的な実用レールです。
計測ポイント:両端にある「固定ランナー(動かない輪っか)」の距離を測ります。
左の固定ランナーの中心から、右の固定ランナーの中心までの距離をまっすぐ測ってください。

機能性レールの幅の測り方:固定ランナーの中心から中心までを計測

② 装飾レール(木製やアイアンのデザインレール)の場合

ポール状になっており、両端にデザイン性の高い飾りキャップがついているタイプです。
計測ポイント:両端の「キャップの付け根」から「付け根」までの距離を測ります。
※飾りキャップの部分まで含めて測ると、カーテンの横幅が大きすぎて不格好に余ってしまうため注意してください。

装飾レールの幅の測り方:キャップの付け根から付け根までを計測

【重要】横幅の計算式:実寸 × 1.03

レールの長さを測ったら、その数字をそのまま注文してはいけません。ピッタリすぎるサイズで注文すると、カーテンを閉めたときに生地がピンと突っ張ってしまい、中央に隙間ができてしまうからです。
美しく豊かなウェーブ(ゆとり)を持たせるために、レールの実寸に「3%(1.03)」を掛け算した数字が正しい注文サイズです。

  • 計算式:【レール実寸】× 1.03 = 【注文幅】

(例)レール実寸が200cmの場合:200 × 1.03 = 206cm で注文
(例)レール実寸が185cmの場合:185 × 1.03 = 190.55cm → 切り上げて 191cm で注文
※小数点以下はすべて「切り上げ」て入力してください。

【第2章】長すぎ・短すぎを防ぐ!「丈(高さ)」の測り方

カーテンの丈(高さ)を測る際にも、絶対に避けるべき「よくある失敗例」があります。それは、「カーテンレールの上端から測ってしまうこと」です。
カーテンは、レールのトップからぶら下がっているわけではありません。正しい丈の始点は、レールについている「ランナー(輪っか)の穴の一番下」です。ここを専門用語で「カン下(かんした)」と呼びます。
必ず、このカン下の穴にメジャーの爪を引っ掛け、そこを「0cm」として床や窓枠に向けて垂直に下ろして測定してください。

① 掃き出し窓(ベランダ等へ出る大きな窓)

床までたっぷりある大きな窓は、裾が床に擦って汚れたり、逆に浮きすぎて寒々しく見えたりしないよう、ジャストサイズを狙います。床まで測った実寸から「1cmマイナス」した長さが注文サイズです。

  • ドレープ(厚地):【カン下から床までの実寸】 − 1cm = 【注文丈】
  • レースカーテン:【厚地の仕上がり丈】 − 1cm = 【注文丈】

※レースカーテンを厚地よりもさらに1cm短く仕立てることで、外側からレースがはみ出すのを防ぎ、閉じたときの裾のラインが劇的に美しく揃います。

掃き出し窓の丈の測り方:カン下から床までを計測し、そこからマイナス1cm

② 腰窓(壁の中ほどにある、下に床がない窓)

腰窓の場合は、窓枠ピッタリで終わらせると、下から光や冷気が漏れてしまいます。そのため、窓枠の下まで測った実寸に、「15cm〜20cmプラス」して長めに垂らすのが正解です。

  • 計算式:【カン下から窓枠下(外側)までの実寸】 + 15〜20cm = 【注文丈】

※窓の下にベッドやチェストなどの家具を置く場合は、家具に当たらない長さ(窓枠下+5〜10cm程度など)に調整してください。

腰窓の丈の測り方:カン下から窓枠下までを計測し、そこからプラス15〜20cm

【第3章】窓枠の内側にすっきり収める「窓枠内(天井付け)」の測り方

「お部屋をすっきり広く見せたい」「ロールスクリーンのようにスタイリッシュに仕上げたい」という方に最近人気なのが、窓枠の「内側」にレールごとカーテンを収めるスタイルです。
この場合は、ここまでにご紹介した方法とは計算ルールが異なります。窓枠の内側にピタッと美しく収めるためのプロの採寸ルールは以下の通りです。

① 横幅の測り方と計算式

測り方:窓枠の内側の横幅を、上部・中部・下部の3箇所測り、「最も狭い部分の実寸」を採用します(窓枠は微妙に歪んでいることがあるため)。
計算式:【窓枠の内側実寸】 − 1cm = 【注文幅】

② 丈(高さ)の測り方と計算式

測り方:窓枠の内側の高さを、左側・中央・右側の3箇所測り、こちらも「最も短い部分の実寸」を採用します。
計算式:【窓枠の内側実寸(カン下から枠底まで)】 − 1cm = 【注文丈】

※窓枠の内側に収める場合は、ゆとりをプラスするのではなく、逆に「上下左右に1cmずつの隙間(マイナス)」を作ることで、裾や両端が壁に擦れることなく、綺麗に開閉できるようになります。

【第4章】AフックとBフックの選び方

サイズが決まったら、最後に注文画面で「フックのタイプ」を選びます。これは、カーテンを掛けたときに「レールをどう見せるか」の違いです。難しく考えず、以下の基準で選べば間違いありません。

  • Aフック(レールを見せる):カーテンの上部がレールの下にくるため、レールが完全に見える状態になります。装飾レール全般、天井付けの機能性レール、窓枠内のレールに最適です。
  • Bフック(レールを隠す):カーテンの上部が少し立ち上がっており、閉じたときにレールを正面から隠します。正面付けの機能性レール(一般的な金属レールを隠して見栄えを良くしたい場合)に選びます。

まとめ:採寸の失敗を防ぐ3つの鉄則

  1. 金属製メジャーを使う:ビニール製の裁縫用メジャーは伸び縮みするため不可です。必ずカチッとした金属製(コンベックス)を使ってください。
  2. 幅は必ず「×1.03」:この3%のゆとりが、閉じたときの美しいウェーブと、隙間のない快適な空間を作ります。
  3. 丈の始点は「カン下」:レールの上から測ってしまうミスだけは、絶対に避けてここだけは徹底してください。

【準備万端】サイズが分かれば、あとは色と質感を選ぶだけ!

正しい測り方さえマスターしてしまえば、オーダーカーテンはもう怖くありません。サイズという最大の不安が解消された今、ここからは一番楽しい「理想のお部屋づくり」のスタートです。

1. 部屋の光で質感を確認!「無料生地サンプル請求」

サイズの次は「色」と「質感」です。パソコンやスマホの画面で見ている色味は、お部屋の照明や日当たりによって見え方がガラリと変わります。「思っていた色と違った」という失敗をなくすためにも、実際の生地を確認することをおすすめします。

サイズが分かったら、まずは無料生地サンプル

気になった生地をお部屋の窓辺にかざして、朝と夜の見え方をチェックするのがプロおすすめの失敗しないコツです。まずは無料サンプルでお部屋に合わせてみましょう。

【簡単1分】無料サンプルを請求する

2. 当店おすすめのオーダーカーテンコレクション

遮光性、遮熱性、洗えるウォッシャブル機能など、あなたの暮らしを快適にする高機能でおしゃれなカーテンを豊富に取り揃えています。サイズが決まったら、お気に入りのデザインをぜひ見つけてみてください。

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