カーテンの採寸方法

レールや窓の種類に合わせて正しい測り方で採寸しましょう。

カーテンレール

採寸方法の流れ

採寸方法の流れ

採寸する前に必ずお読みください。

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採寸方法の流れ

カーテンのサイズはレールの寸法が基準になります。必ずカーテンレールを取り付けてから測ってください。

2

採寸方法の流れ

高さを測る際にはメジャーが斜めにならないように気をつけてください。

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採寸方法の流れ

ドレープ(厚地)カーテンと合わせて吊る場合、レースカーテンはさらに1cm短くしてください。

4

採寸方法の流れ

装飾レールと機能レールの二重レールの場合、レールの高さに若干の差がありますので気をつけてください。

1

カーテン幅の測り方

レールの種類に合った測り方で測りましょう。

機能レール

機能レール

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機能レール

機能レール

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出窓など折れたレール

出窓など折れたレール

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機能レール

機能レール

1左端と右端のランナーの距離を測ってください。

2測ったレールの長さにゆとりを足してください。

例えば

機能レール機能レール

※幅のゆとり

ゆとり分を足すことによりカーテンの両端・中央部分(両開きの場合)に隙間が出来るのを防ぎます。

ゆとりの長さは、縫製方法によって
調整してください。

1縫製方法 2ゆとりの目安サイズ
2つ山、3つ山タイプ 1.03
ピンと張ったような
フラットカーテン
1.03
ウェーブのある
フラットカーテン
1.2

装飾レール

装飾レール

1装飾レールの場合はランナーが移動するので両端のランナーを移動範囲の中間あたりに固定してから測ってください。

2測ったレールの長さにゆとりを足してください。

例えば

装飾レール装飾レール

※幅のゆとり

ゆとり分を足すことによりカーテンの両端・中央部分(両開きの場合)に隙間が出来るのを防ぎます。

ゆとりの長さは、縫製方法によって
調整してください。

1縫製方法 2ゆとりの目安サイズ
2つ山、3つ山タイプ 1.03
ピンと張ったような
フラットカーテン
1.03
ウェーブのある
フラットカーテン
1.2

出窓など折れたレール

出窓など折れたレール

1出窓など何面かある場合はそれぞれの面のレールの長さを測り、すべての面の長さを合計してください。

2測ったレールの長さにゆとりを足してください。

例えば

出窓など折れたレール出窓など折れたレール

※幅のゆとり

ゆとり分を足すことによりカーテンの両端・中央部分(両開きの場合)に隙間が出来るのを防ぎます。

ゆとりの長さは、縫製方法によって
調整してください。

1縫製方法 2ゆとりの目安サイズ
2つ山、3つ山タイプ 1.03
ピンと張ったような
フラットカーテン
1.03
ウェーブのある
フラットカーテン
1.2

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カーテン丈(高さ)の測り方

窓のタイプに合った測り方で高さを測りましょう。

掃き出し窓

掃き出し窓

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腰窓タイプ

腰窓タイプ

1ランナーの穴から窓枠までの高さを測ってください。

2窓枠までの高さに15~30cm足してください。

例えば

腰窓タイプ腰窓タイプ

※調整分

窓の状況により約15cm~30cm程度の範囲で調整してください。一般的には20cmくらいがおすすめです。窓の下に家具などを置かれる予定がある場合は、干渉しない様に調整してください。

掃き出し窓タイプ

掃き出し窓タイプ

1ランナーの穴からまでの高さを測ってください。

2床までの高さから1cm引いてください。

例えば

掃き出し窓タイプ掃き出し窓タイプ

出窓タイプ

出窓タイプ

1ランナーの穴から窓台までの高さを測ってください。

2窓台までの高さから1cm引いてください。

例えば

出窓タイプ出窓タイプ

つっぱりカーテンレール

1

カーテン幅の測り方

レールの全長にゆとりを足します。

つっぱりカーテンレール

1レールを設置する場所の端から端までの長さを測ってください。

2測ったレールの長さにゆとりを足してください。

例えば

つっぱりカーテンレールつっぱりカーテンレール

※幅のゆとり

ゆとり分を足すことによりカーテンの両端・中央部分(両開きの場合)に隙間が出来るのを防ぎます。

ゆとりの長さは、縫製方法によって
調整してください。

1縫製方法 2ゆとりの目安サイズ
2つ山、3つ山タイプ 1.03
ピンと張ったような
フラットカーテン
1.03
ウェーブのある
フラットカーテン
1.2

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カーテン丈(高さ)の測り方

レールを設置する場所に合った測り方で高さを
測りましょう。

開口部上面にレールの上面を合わせないとレールが
回転して落下する恐れがあります。

腰窓タイプ

腰窓タイプ

1取り付けられる箇所の内枠サイズを測ってください。

2窓枠までの高さに15~30cm足してください。

例えば

腰窓タイプ腰窓タイプ

※調整分

窓の状況により約15cm~30cm程度の範囲で調整してください。一般的には20cmくらいがおすすめです。窓の下に家具などを置かれる予定がある場合は、干渉しない様に調整してください。

間仕切りタイプ

間仕切りタイプ

1取り付けられる箇所の内枠サイズを測ってください。

2床までの高さから5cm(4+1)引いてください。

例えば

間仕切りタイプ間仕切りタイプ

※調整分

調整分(レールの厚さ+1cm)を引くことによりカーテンが床に擦るのを防ぎます。

調整分の大きさは、商品によって
調整してください。

1レールの商品名 2調整分
コンパクトタイプ 3cm+1cm=4cm
コンパクトタイプ 4cm+1cm=5cm
簡易設置タイプ 4cm+1cm=5cm